しほろの「ひと」

しほろが魅力的なまちなのは、そこに住む人が輝いているから。士幌の人にインタビュー

中村 靜さん

持ち前の元気さを活かし、しほろの人たちと積極的にふれ合う

地域おこし協力隊

中村 靜さん

元気な笑い声と笑顔が印象的な中村靜(しずか)さん。持ち前の元気さを活かし2016年1月から地域おこし協力隊として活躍しており、特産品の開発と販売、そして道の駅ピア21しほろの「道の駅コンシェルジュ」としてとしても活躍していきます。

土や畑を元気にできる仕事に就きたい

もともと札幌市で税理士事務所で勤務をしていたという中村さん。今の地域おこし協力隊の活動は、友人と一緒に訪れたカフェで減農薬・無農薬のおいしいお野菜中心のお料理を食し、自然農法・有機農法の魅力にとりつかれたことがきっかけでした。安心安全なものを摂るよう食に気を遣ったり、自然栽培のお米農家さんのお手伝いをするなど、活動を続けてきました。「私自身、元気になっていくことを実感したんです。もっともっと広めたいと思ったのと、地球や私たちの環境を良くするためには土や畑を元気にすることが大切だと思うようになりました」と中村さん。そのために具体的に何ができるか考えていたところ、地域おこし協力隊の存在を知ったのだそう。いくつかの市町村の面接試験を受けたとのことですが、士幌町は他の町と比べても突出していたと言います。「まさに一目ぼれでした。太陽が畑を照らしている風景、広い平野、空気もおいしくて。面接の前日にしほろ旅館に泊まったのですが、お料理もとってもおいしく、近くを散歩していても気持ちが良くて、ここで生活するイメージが一気に湧いてきたんです」。

 

新しい加工品の開発に携わって

その後、無事に面接を通過し、地域おこし協力隊としての活動を開始した中村さん。2016年に発足したしほろビネガー研究会に参加し、酢の特産品化に携わっています。講師を招いての勉強会を行い、シーベリーやトマトなどの酢を完成させました。2016アグリビジネス創出フェアなどのイベントに参加し積極的に商品PRを行い、中村さんもそれに参加したのだそう。「特にシーベリーはオレイン酸を含んでいて、北欧やロシアでは石鹸や化粧品として活用されている可能性のある果実なんです。寒い地域に自生している果樹で、士幌町の風土にも合っているんですよ」と中村さん。士幌でパンの製造販売を行っている、はなおさんとアロニア、シーベリー、ハスカップを使ったパンの提案も行っています。

札幌で実施されたイベント、オータムフェストでの士幌町ブースに参加。街の魅力を伝えるのも中村さんの仕事のひとつ。

札幌で実施されたイベント、オータムフェストでの士幌町ブースに参加。街の魅力を伝えるのも中村さんの仕事のひとつ。

 

商店街の魅力をフェイスブックで発信!

中村さんは、商店街の活性化のための活動にも意欲的に取り組んでいます。カメラを片手にお店を訪問し、お店の人の様子を写真に収めFacebookに投稿しています。「士幌のことを知りたくて触れ合いたくて、積極的に会いに行くようにしています。商店街のみなさんは温かくてお父さんやお母さんのような感覚」という中村さん。「うちの町なんて何にもないし、なんで来たの?って言われることもありますけど、そんなことはないと思うんです」と熱く語ってくれました。「新しいことにチャレンジできていて、今が本当に楽しい」と中村さん。士幌のまちの人たちを元気にし、より明るいまちを作るべく、これからも走り続けることでしょう。

商店街の人とのふれあいのひととき。他愛もない世間話だったり、士幌について熱く語り合ったり。「士幌の人よりの士幌のことを知っているんじゃないの?」と言われることもしばしばらしい。

商店街の人とのふれあいのひととき。他愛もない世間話だったり、士幌について熱く語り合ったり。「士幌の人より士幌のことを知っているんじゃないの?」と言われることもしばしばらしい。

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