しほろの「ひと」

しほろが魅力的なまちなのは、そこに住む人が輝いているから。士幌の人にインタビュー

三木 正美さん

下居辺は自然のリゾート。地域とともに過ごした年月

まきばのレストラン カントリーロード

三木 正美さん

大阪府出身の三木正美さんは、家族とともに1999年に士幌町へ移住。当初からレストランを経営しています。下居辺の大自然の中での生活は良いことも、大変なこともあったそう。移住者の先輩としてこれまでの出来事について話をしてくれました。

畑を転用して新築したレストラン

北海道へと移り住んだのは三木さんが50歳のとき。2人の娘は共に小学生でした。「大阪は中学受験なんです。みんな塾に通って戦争ですよ。それをさせるくらいならと思って」。渡航費や引越し費用はかかりましたが、心機一転、士幌での生活をスタートさせました。住む場所として選んだのは士幌町下居辺。町内の南東部に位置し、のどかで静かな山里です。三木さんはデントコーン畑を農地転用し、家とレストランを新築。「土地は向かいの酪農家さんが『住むならいいよ』と言って売ってくれました」。18年前に建てたログハウス風の店内は今も木のぬくもりが心地よく、「カントリーロード」という店名がよく似合います。

三木さんが「どうしてもこれだけは譲れなかった」というお気に入りの薪ストーブ。レストランを建てたときから使っています。

三木さんが「どうしてもこれだけは譲れなかった」というお気に入りの薪ストーブ。レストランを建てたときから使っています。

 

持ちつ持たれつで支えあう

「僕はね、ここにいるだけでいい。自分のペースで生活できるから。自然のリゾートやもん」時間に縛られることが苦手な三木さんにとって、自然の中での自営業はぴったり。下居辺の自然を守り育てていく活動の一環で、地域の人たちと協力してハスカップの栽培の手伝いをしています。気になったのは冬の除雪。敷地内の除雪は、重機を持っている農家の人が交代でやってくれるそう。また、正美さんは地域のこまごまとした町内会仕事を引き受けていて、持ちつ持たれつの関係で18年住み続けることができたといいます。三木さん夫婦と話していると関西弁が心地よく、掛け合いに笑いが絶えません。地域の皆さんに受け入れられ、無くてはならない存在なのです。

しほろ牛のサーロインステーキやビーフシチューなどの洋食メニュー。天気が良い日にテラス席で味わうのも格別です。

しほろ牛のサーロインステーキやビーフシチューなどの洋食メニュー。天気が良い日にテラス席で味わうのも格別です。

【まきばのレストラン カントリーロード】
士幌町字下居辺西2線136-1
TEL.01564-5-3859
営業時間 11:00~19:30
休み 木曜、第2・4金曜

 

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